ご挨拶

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CEO


代表取締役

堀井 正典

 

林業の時代

戦後の復興需要→木材の価格高騰→全国総伐採時代→拡大造林 →外材の輸入自由化→木材価格の暴落→経済の高度成長(林業の低迷)→バブル の崩壊→林業の見直し(自給できる唯一の資源)→地球環境問題→SDGs
 
簡略するとこんな過程を経てきました。これからは上(国)からの林業政策のかじ取りが、初めて市町(地域)に移されつつ あります。大変革が始まろうとしています。 森林環境税を財源とする森林経営管理制度は森林・林業を地域の中でどのように位置 づけ、私達の暮らしと結びつけていったらいいのかを市町(地域)で自ら考え、 企画・立案・手段・実行に向けて、財源から権限まですべてが市町(地域)に移ってきたのです。
市町(地域)の期待感と同時に責任は大なるものとなるでしょう。 これから私達、林業に携る者は否応なく市町と共に、林業政策に関わっていかざるを得ないでしょう。 それはこれまでよりも幅広い、生産側から使用側さらには一般市民(生活環境)まで含めたものとなっていきます。 これからは自ら考え、提案できる、意欲とチャレンジ精神が求められるのです。 SDGs、今から立ち上がりましょう!